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ニンテンドースイッチ [ゲームレビュー]

「ゼノブレイド3」を追加

「タイトル」
メーカー・ジャンル

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R P G………ロールプレイングゲーム
A・RPG………アクションロールプレイング
S L G………シミュレーションゲーム
SLG+RPG………ロールプレイングシミュレーション
A C T………アクションゲーム
ACT+ADV………アクションアドベンチャー
P U Z………パズルゲーム
T A B………テーブルゲーム
A D V………アドベンチャーゲーム
ADV+SLG………シミュレーションアドベンチャー
N O V………サウンドノベル
E T C………その他
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「オクトパストラベラー」
スクウェア・エニックス・RPG
★ ★ ★
それぞれの事情を抱えた8人が出会い、協力して自身の問題を解決していく話。
3D全盛の時代においてあえて2Dドット絵のRPGを作ったという意義は大きかったように思う。
ただ、ランダムエンカウントにイライラしたり、ダンジョンが狭かったり、中盤の敵が硬くて倒すのに時間がかかったり、と不満点もそれなりにあった。
仲間たちとの関係も希薄で、8人それぞれのシナリオの中に他のキャラはパーティチャットでしか絡んでこないので、仲間で旅をしているという感覚がなかった。
隠しボスを倒す段階にまで行くと8人のストーリーが実はすべて繋がっていたというのがわかるのだが、これは本編として入れた方がよかったように思う。


「スーパーマリオ オデッセイ」
任天堂・ACT
★ ★ ★ ★ ★
マリオシリーズの3D箱庭型アクション。今作ではパワームーンを集める。
帽子を使ったアクションを駆使して様々な国を巡っていく。2人プレイできるが、基本的には1人用。
通常コインの他にステージ毎に数が決まっているローカルコインがあったり、ミニゲームがいろいろ用意されていたり、パワームーン総数が999だったり、とにかくやれる事が多い。
パワームーンを取る難易度は道端に落ちているものから操作に慣れていても難しいものまで様々で、いざとなったら通常コインで買うこともできる救済機能もあり、非常に間口が広い。
ハードを持っていたらとりあえずプレイしてみて損はない。


「ゼノブレイド ディフィニティブエディション」
任天堂・RPG
★ ★ ★ ★
Wiiで発売されたものをリマスターし、追加ストーリー「つながる未来」が収録してある。
創世の時代に争ったという巨神と機神。その巨神の体の上で暮らす人類と機神兵との戦いを描いた作品。
戦闘システムは他のRPGとは一線を画す独特の作りで、慣れるまでが大変だが、慣れると楽しかった。
オープンワールド風のマップがいくつもりあり、単純に地図を埋めていく作業が楽しかった。
名前付きのキャラはそれぞれのタイムスケジュールに合わせて日々行動し、それに合わせてクエストが発生するなど、練りこまれていてよかった。
追加ストーリーは10時間くらいのボリュームがあり、本編内容を補完するものでもあってよかった。
音楽はいい意味でプレイを邪魔しない環境音のようで、それでいて口ずさみたくなるもので非常に良かった。
唯一、アイテム所持数に制限があり、溢れたら一々売らないといけないというのが面倒だった。


「ゼノブレイド2」
任天堂・RPG
★ ★ ★ ★
上記作品の続編。
どこまでも広がる雲海に住む巨神獣の上で人々は生活していたが、年々巨神獣の数が減少し領土争いが起きている。その世界で楽園を目指す少年の物語。
前作とは戦闘システムを一新していて、覚えれば奥深いが、覚えるまでが一苦労。クエストをこなせば経験値が入るので、そこまで通常戦闘をしなくても平気だが、序盤の戦闘は結構動きがもっさりしていて辛い。
登場キャラは非常に多いが、すべてのキャラにムービー付きの個別イベントが用意されているので、ちゃんと個性が反映されている作りでよかった。
ストーリーは前作と関係ないようで後半関わりがわかってくるので、前作はプレイしておいた方がいい。
2週目の追加要素も多く、エキスパンションパスもあるので、合計すると400時間くらいは遊べる。
音楽は今作も非常に良かった。


「ゼノブレイド3」
モノリスソフト・RPG
★ ★ ★ ★
上記作品の続編。
人の寿命が10年しかなく、2つの大国が終わらぬ戦いをしている世界が舞台。
物語の終盤で前2作との関係が明らかになるので、前2作をプレイしていることが前提の話になっている。
ただ、集大成という割には話の規模が前2作よりも小さめで残念。
また、全編通してムービーが非常に多く、2時間程度イベントが止まらないこともあるので、プレイするならしっかり時間を確保しないといけない。
システムは1と2のいいとこ取りをしていて、より扱いやすいものになっている。


「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」
任天堂・A・RPG
★ ★ ★ ★ ★
100年の眠りから覚めたリンクがガノンを倒すために旅立つ。
オープンワールドを採用しており、どこへ行くのも何をするのも基本的に自由。ストーリーそっちのけであちこち探索するのも楽しい。
武器は基本的に使えば壊れてしまうものの、比較的どこでも楽に手に入るのであまり苦労はしない。
謎解きの難易度は高いものから低いものまで用意されていてバランスがよく、やりこみ要素も多くて飽きさせない。
序盤はかなり死ぬことが多いものの、慣れてくればそこまで死ななくなる。
やりこみ要素も多く、200時間は軽く遊べる。


「ソムニウムファイル」
スパイク・チュンソフト・ADV
★ ★ ★
人の潜在意識の中に入って意識を読み取り、殺人事件を解決していく話。
潜在意識の中でどう行動するかによってストーリー分岐する仕組みになっていて、潜在意識の中での話なので現実ではありえない行動が正解のことも多いというのはゲームらしくていいと思えた。
全5本のシナリオの中で3本クリアするまではほぼ謎解きがないが、以降で怒涛の謎解きがあってそれなりの吸引力がある。ただ、一部ご都合主義なところもあるのは残念。
回想シーンなどで頻繁に読み込みが入り、数秒待たされることが多かったのはちょっとイライラした。


「トライアングルストラテジー」
スクウェア・エニックス・SLG+RPG
★ ★ ★ ★
見た目的には「タクティクスオウガ」「ファイナルファンタジータクティクス」のような高低差ありのドット絵シミュレーションRPG。
戦闘難易度は割と高めで、ノーマルでも味方が誰も倒れずにクリアするのは少し難しい。その代わり、難易度がベリーイージーまで用意されていていつでもノーリスクで難易度変更できるので、ゲームを進めるのに支障はない。
戦闘中のカメラワークや操作感など、多少気になる部分はある。
システムとして主人公の会話やストーリー分岐によって変動する信念ポイントというものがあり、1周目はそれが見えないので、終盤はストーリーを望む方向に進められないこともある。ただし、2周目からは可視化されるので、望む方向へ進められるようになる。
世界観は王道的な中世ヨーロッパ的な世界だが、政治だったり宗教観だったり、かなりしっかりと設定されているので、骨太ストーリーを望んでいる人にも適している。
エンディングは4種類用意されていて、1周目から真ENDルートに入ることも出来るが、他の3種類の一長一短あるエンディングを見てから真ENDルートを見ることをお勧めしたい。見ているのと見ていないのとでは感動の具合が変わってくる。
PVなどを見て面白そうだと感じたのならプレイして損はない。


「ドラゴンクエスト11S」
スクウェア・エニックス・ADV
★ ★ ★ ★ ★
PS4版をフルボイスにしてイベントを追加した完全版。
世界を救う勇者であるはずなのに悪魔の子として追われる主人公と仲間の物語。
世界樹を登る辺りまでは極々普通のストーリーだと思っていたのだが、それ以降いろいろ驚かされる展開が待っていた。サブタイトル「過ぎ去りし時を求めて」の意味が分かった以降がすごい。
システム面では一切不満がなく、アイテムの取り逃しもないようにできているし、やりこみ要素の豊富で、文句のつけようがなかった。


「ブレイブリーデフォルト2」
スクウェア・エニックス・RPG
★ ★ ★
3DS「ブレイブリーデフォルト」の続編。
基本的には正統派RPGで、所々プレイヤーを驚かせようという工夫はみられるものの、前作は越えられなかったように思う。
ジョブの数は20種類以上あり、どのジョブにも1つくらいは有用な能力があるのでバランスは取れている。
ただ、敵は全体的に強めの設定で、味方が敵のレベルを越えるとフィールドで敵が逃げ出すが、そういう敵相手でもジョブの選択如何によってはあっさり全滅する。
ゲーム内カードゲームB&Dは面白かった。
音楽もなかなか。


「星のカービィ スターアライズ」
任天堂・ACT
★ ★ ★
星のカービィシリーズ作品。
敵を吸い込むことで能力をコピーし、仲間を含めて最大4人で進めていくことができる。
能力をコピーしていないカービィが無能すぎる、仲間がいると自キャラを見失いやすい、などがあるが、基本的にガチャ押しでラスボスくらいなら倒せる。ちゃんと技を理解して回復も考えないとクリアできないのは、クリア後チャレンジモードの最難関くらい。難易度的にはかなり低い。
ストーリーもそこまで長くなく、仲間キャラを主人公にしてプレイすることもできるが、キャラ専用ステージがあるものの重複ステージも多く全キャラクリアは根性がいる。
隠しステージもあって作り込まれてはいるが、物足りなさがあった。


「Root:Film」
角川ゲームス・ADV
★ ★
島根県を舞台に2人の主人公が殺人事件を追っていくミステリー。
システム的には20年前のアドベンチャーゲームという感じで、画面の中から気になるところを調べて手掛かりを見つけてフラグ立てして話を進めていく。
推理パートはものすごく簡単にした「逆転裁判」みたいな感じで、そもそも選択肢が少ないので間違えようもない。
通常画面はほぼ静止画な上に立ち絵のバリエーションも少なく、表情差分もない。
フルボイスなところくらいしか褒めるところがないが、主役クラスの人以外はあまり演技が上手くない人が多かった印象。
ストーリーもさほど感動できなかったし、ご都合主義に見えた。
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